付箋を貼った意味を忘れない方法

生協の白石さんにこんな相談がきていた。

最近記憶力が低下し、その分本のあちこちに付箋を貼っているのですが、その付箋を貼った意味が分かんなくなっています。

生協の白石さん 10月21日の回答 質問者:OBAMAさん

私もよく忘れる。
どーしたらいいんだろうと困ってたら、カチャマイブックマークでよさげな記事がブクマされていた。

発想コロコロ塾【18】付箋で読書を立体的にする-日経アソシエ

米光一成氏の読書では、半透明付箋で気になるトコに貼りまくるらしい。
それだと何で貼ったかわからなくなる。
そこで貼る「位置」を変えて、一目で意味がわかるようにしている。
記事ではこんなふうに貼り分けしていた。

1)付箋を貼る位置を変える
・重要な場所=飛び出すように貼る
・気になる場所=深く目立たないように貼る

2)貼る場所を変える
・本の下側(地)……例)初めて知った言葉や表現
・本の横側(小口)…例)ページ全体が気になった時

半透明の付箋だから、文字に被ることを気にせずに自由な場所に貼れる。
だから貼る場所で意味を分けられ、カテゴリ分けができるのか。
これで貼った理由を忘れても思い出せそうだ。
さっそく試してみよう。



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