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2月, 2017の投稿を表示しています

本屋でんすけ にゃわら版に『愛別外猫雑記』

セントポールプラザ書店のフリーペーパー「本屋でんすけ にゃわら版」2017年2月号No.28 猫本祭り!!で『愛別外猫雑記』がイラストつきで紹介されています。 本屋でんすけ にゃわら版PDF 2/22の猫の日にちなんで、猫の本だらけ。ギドウやモイラらしき猫4匹のイラストが可愛い! 笙野頼子著『愛別外猫雑記』河出文庫 保護した猫と一緒に暮らすために引越しまでした笙野サンの(いろんなものとの)闘いの記録。 “生き物を飼うことに対する覚悟”が違います。 #猫の日 pic.twitter.com/lx6UYJW6Rq — 本屋でんすけ にゃわら版 (@densuke_neko) 2017年2月22日

東京新聞2/18夕刊に笙野さんインタビュー

東京新聞2017年2月18日(土)夕刊 <土曜訪問>笙野頼子さん(作家)に三品信記者によるインタビューが掲載されています。 東京新聞:文学で戦争止めたい 恐るべき未来 新作で描く 笙野頼子さん(作家):土曜訪問(TOKYO Web) たぶん中日新聞の夕刊にも載っており、中日新聞プラスにアップされています。 <土曜訪問> 笙野頼子さん(作家) | 文化面 | 朝夕刊 | 中日新聞プラス 新刊『 ひょうすべの国 』を持つ著者の写真がのってます。なぜ本と一緒なのか、 新刊『ひょうすべの国』(河出書房新社)について笙野さんはこんなふうに話すのだ。「プラカードの代わりに書こうと思った。TPP(環太平洋連携協定)でこんな怖い未来が来るということをフィクションで示したんです。小説だからできる特権ですね」 なるほど、本のオビには「TPP反対!!」「病人殺すな赤ちゃん消すな! 田畑無くすな奴隷になるな!」「TPP流せ、憲法戻せ!」といった強烈な文言が並ぶ。まさにデモ隊のプラカードだ。ならばそれを自身で掲げてもらおう。 なら写真はみんなに見てもらわないと。 google+にもリンク紹介しときました 。 執筆中の新作長編小説の話も。 「TPPはアメリカの一方的な離脱で流れたから、次は文学で戦争を止めようと、本気で考えています。安倍首相はもう本当に改憲しそうな勢いじゃないですか。小さなことも見逃さずに、戦争直前の時代の空気を見ていこう、書いていこうと思います。文学は、うさんくさくても暗くても、自分が目の前で見ていることを全部書かなければならない。見えないものを見せるのが私の文学だと思っていますから」 しんぶん赤旗2017年1月30日のインタビューにも「戦争法ができた今、日本は戦前なんです」とありましたからね。ますます新作が読みたくなりますね!

しんぶん赤旗インタビュー笙野頼子さんに聞く

しんぶん赤旗2017年1月30日(月)月曜インタビューで笙野頼子さんが登場されています。 『しんぶん赤旗』2017/01/30 【月曜インタビュー】笙野頼子 - 赤旗海賊版 記事全文をアップしてくださってる方がいます。多謝多謝。 新刊『ひょうすべの国』の内容解説の最後に長編小説を書かれているとコメントが。新作発表楽しみですね!