岡和田晃『「世界内戦」とわずかな希望』に『猫ダンジョン荒神』書評など収録
笙野小説の書評などで度々お伝えしている岡和田晃さんの新刊、 『 「世界内戦」とわずかな希望〜伊藤計劃・SF・現代文学 』が11月8日に発売されるそうです。 11月4日の文学フリマだと幻視社で一足早く買えるとか。 今まで書かれた評論を一冊にまとめた本という事で、ブログでご紹介した 『渋谷色浅川』小論 、 『想像力』の脱政治化に抗してー3.11後の「空白の120ヘクタール」『水晶内制度』『妻の帝国』 、 『猫ダンジョン荒神』書評 も収録されているようです。 他にも沢山の論評を書かれていて、 SFWJ50 新刊案内:岡和田晃『「世界内戦」とわずかな希望』もくじ だけで岡和田さんの仕事の多彩さを物語っていますね。 さらに、増田まもるさんのインタビューやYOUCHANさんの描きおろしコミックも収録されてるんですって。 @wtnbt ありがたいことです。全体的に加筆修正しています。アルバム収録にあたって楽曲にリミックスしたみたいなものですね。完全未発表の記事は「北東京の子供たち」論、そして増田まもるさんのインタビューです。すごい内容ですよ。なんとYOUCHAN画伯の描きおろしコミック付き! — 岡和田晃 Akira OKAWADA (@orionaveugle) October 22, 2013