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だいにっほん三部作と『てんたまおや知らズどっぺるげんげる』電子書籍化

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笙野頼子さんの代表作の一つ”だいにっほん三部作”と、『てんたまおや知らズどっぺるげんげる』が電子書籍化、9月6日に配信されました。 iOS/Android版はもちろんkindle版も同時配信されています。 電子版の書き下ろしはありませんが、三部作を一度に読めるのは嬉しい限りです。 『だいにっほん、おんたこめいわく史』(講談社)1365円 ”だいにっほん三部作”第一部。 「群像」2006年1月号掲載の表題作と後書き「言語にとって、ブスとは何か」が収録です。 講談社BOOK倶楽部 電書info 『だいにっほん、おんたこめいわく史』作品詳細ページ Kindle版 、iOS/Android版: honto ・ 紀伊国屋書店 『だいにっほん、ろんちくおげれつ記』(講談社)1365円 ”だいにっほん三部作”第二部。 「群像」2006年8月号に掲載の表題作と後書き「ひとりで国家と戦う君だけに愛を」を収録。 講談社BOOK倶楽部 電書info 『だいにっほん、ろんちくおげれつ記』作品詳細ページ Kindle版 、iOS/Android版: honto ・ 紀伊国屋書店で購入 『だいにっほん、ろりりべしんでけ録』(講談社)1470円 ”だいにっほん三部作”第三部。堂々完結。 「群像」2007年12月号にて掲載の表題作と完結祝いの書き下ろし特典「映像」(という名の後書き)、さらに「群像」に掲載された論争文を収録。 講談社BOOK倶楽部 電書info 『だいにっほん、ろりりべしんでけ録』作品詳細ページ Kindle版 、iOS/Android版: honto ・ 紀伊国屋書店 『てんたまおや知らズどっぺるげんげる』(講談社)1470円 『ドン・キホーテの「論争」』がでた翌年2000年4月発行。「純文学」論争と同時期に発表された以下の短篇集4篇を収録。 「てんたまおや知らズどっぺるげんげる」(『群像』1998年7月) 「文士の森だよ、実況中継」(『群像』1999年1月) 「ここ難解過ぎ軽く流してねブスの諍い女よ」(『群像』1999年7月) 「リベンジ・オブ・ザ・キラー芥川」(『群像』2000年1月) 講談社BOOK倶楽部 電書info 『てんたまおや知らズどっぺるげんげる』作品詳細ページ Kindle版 、iOS/Android