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ミルキィ・イソベ氏のトークショウ

笙野頼子の小説の装幀を手がけているミルキィ・イソベ氏のトークショウが パラボリカ・ビス で開催されているそうです。 8月31日(日)17時~ 飯沢耕太郎とイソベ氏のトークショー 9月12日(金)19時~ 豊崎由美とイソベ氏の対談 入場料はどちらも1500円。 作品集「 ブックデザイン ミルキィ流 」とセットで4980円とお得な前売りチケットもあります。

民間不妊クリニック団体が卵子バンク設立へ

秘密コメントくださった方へ こちらこそお役に立ててうれしいです。 夫婦以外の体外受精に、卵子バンク設立へ…不妊治療の団体 (2008年8月30日 読売新聞) 日本産科婦人科学会が夫婦間以外の体外受精を認めていないにもかかわらず、 知人からの卵子提供による体外受精を行っていた不妊クリニック団体の 「日本生殖補助医療標準化機関」が「卵子バンク」を設立することを決めたらしい。 卵子提供者の条件は三つ。 ・子どもを持つ35歳未満の女性 ・無償が条件(医療費とか実費除く) ・卵子提供者の個人情報は子供の誕生から80年間保管 生まれた子が遺伝上の母親を知る権利を保障するため 女が卵子を提供するvs男の精子提供 [ EP: 科学に佇む心と身体 ] によると卵子提供はリスクが大きいらしい。 一ヶ月間毎日ホルモン注射しなければいけないとか、腹に穴を開けて卵子を取り出す時すごく痛いとか。 子育てしながらできることだろうか。 韓国のES細胞関連であったような卵子提供強要が起きなければいいのだが。 他人の卵子で妊娠した場合、出産時に大量出血が起きる確率が4倍になると聞いた。 提供者、妊娠者(?)ともにリスクが大きいのではないだろうか。

資料室

インドで代理出産を行った日本人元夫婦の赤ん坊に出生証明書が発行された。 今日の朝日新聞にくわしい経緯が掲載されてわかりやすい。 依頼者は愛媛県の40代の独身男性医師 「今回のことは私が一人でやったことで前妻は無関係」 アメリカで代理出産を計画 独身では依頼できないと断られる インドでは独身でも可能ときいて調べる 2007年06月 インドで代理出産を依頼 卵子は現地で第三者から提供 2007年10月 日本で結婚 2007年11月 インドでインド人女性と代理出産契約を結ぶ→代理母妊娠 2008年06月 離婚 2008年07月 25日に女児出産 代理母を母親として出生届を出す→ 代理母は既婚者なので父親は依頼者でなく代理母の夫になる→ 日本大使館が養子縁組をすすめる→ インドでは独身男性は女児を養子にできない インドでは出生届は遺伝上の父母を記入する→ 卵子提供者は匿名ドナー→母親は空欄 ��月9日 出生証明書(親は空欄)発給 昨日の毎日新聞には別れた妻の話が掲載された。 <代理出産>元妻「同意していなかった」 インド女児問題  8月10日3時21分配信 ・インドで代理出産の書類に署名させられた  読む時間を与えられないまま署名を迫られ、後で同意書と知らされた。 ・夫婦のこどもと装う出生証明書の偽装のため再渡航を求められたが断った ・離婚の際「代理出産は私の意思とは無関係」と男性医師に書面で誓約させた 前日の毎日夕刊では「 男性は交際していた女性がおり、代理出産についても伝えた上で結婚 」とあったが、 今日は一転して二人とも無関係だと報道されている。 出国できない理由も、離婚して養子縁組できないから→ 出生証明書だせない(母親の名が不明だから)にかわっているし。 どうなっていくのだ、この事件。

夫が代理出産を強行したインド代理出産

代理出産:誕生前に離婚、女児出国できず 日本人夫婦、インド人女性に依頼 インドで代理出産によって生まれた子どもが、依頼者がいる日本にこられず困っている。 ニュースだけでは、なぜ出国できないのかわからなかった。 インド人代理母と日本人夫を両親として出生届をだせばパスポート取得して帰国できるからだ。 続報によると事情があって出生届がだせないらしい。  7日夜、インドの代理人から電話があり、「出生届には遺伝的な父母を記入することになっており、遺伝的な母は匿名の卵子提供者なので母の欄は空欄だ」と伝えられた。すると、父母ともにインド人でなくなるため、子どもはインドの市民権を得られず、「パスポートを得ることはできないだろう」とも言われたという。 代理出産の赤ちゃん インド市民権も困難 asahi.com 2008年8月8日13時28分  インド紙タイムズ・オブ・インディアなどによると、日本人の男性医師(45)と妻だった女性(41)は昨年11月、インド人女性と代理出産の契約を締結。夫の精子とドナーから提供を受けた卵子を体外受精させ、受精卵をインド西部アーメダバードの病院でインド女性の子宮に移植、今年7月25日に女児が誕生した。 インドの代理出産赤ちゃん 依頼の日本人夫婦が離婚で出国不可 産経ニュース 2008.8.7 20:10 日本人妻ではなく、誰かの卵子を使ってインド人女性に代理出産した→ 誰が母親かわからない→出生届がだせない→出国できないとなっている様子。 では日本人妻にすればいいと思うが、できない深い事情があったようだ。 インドでの代理出産の話(1) ぜろだまBlog 離婚にいたる経緯をまとめると… ・男性が結婚前からインド代理出産を計画 ・結婚してすぐ不妊治療 ・二ヶ月後に不妊治療でインドへ 妻の同意なしに代理出産行う ・代理出産は夫婦の同意が必要、妻は強引に同意させられた ・卵子はネパール人ドナーから提供? ・夫が日本人夫婦の子としてインドで出産証明書をだす考え ・妻は自分の実子になることを拒否→離婚 妻が自分で出産したいにもかかわらず、夫が代理出産を強行したということか。 これは離婚するのも納得だ。 妻らしき人の相談があったとブログで引用された「babycom」高齢出産VOICE掲示板をみていたら、突然削除されて閲覧できなくなった。 日本で報道された日に削除する...

母が重くてたまらない 墓守娘の嘆き

今日も暑いね。こんな時は涼しくなる本がいい。 「 母が重くてたまらない―墓守娘の嘆き 」 ドメスティックバイオレンスや家庭内暴力の著書が多い、カウンセラー信田さよ子の最新刊。 墓守娘とは「もう結婚はあきらめたから、私が死んだら墓守は頼んだよ」という母親の言葉からきている。 団塊の世代は一人っ子や二人っ子が多い。 そうなると娘だけの家庭がふえ、マザコン息子ならぬマザコン娘が増えることになる。 そのマザコン娘を支配する母親像が紹介されている。 強烈な母親たちに血の気が引くこと間違いなし。 ��どんな母親がいるかは 目次を参照。ブログ主の話もすごい。 泣けてきます。) この本の悪母たちは娘が従順なのをいいことに要求しほうだい。 「いい学校に行け、いい会社にいけ、結婚して家を出ろ、子どもを生め、二世帯住宅たてたら同居しろ、介護しろ…。 毎週買い物につきあえ、食費を三万円から五万円に増やせ(!)、「ただいま」といえ、部屋をきれいにしろ、早く会社から帰ってこい…。」 とすごいのだ。 さらには娘の結婚相手を脅して泣かせる、結婚に反対して娘を監禁する話まで出てくると 逆に痛快になってきて「もう好きなだけ暴れてしまえ!」と思えてくる。 悪母たちに共通しているのは大量の要求をささやかな望みと美化していることだ。 本書に転載された「いま望むこと」という文によく表れている。  還暦を来年に迎えた私のささやかな希望は、能力と感性に溢れた美しい二人の娘たちが、いつまでも母である私と肩を並べて、軽やかに暮らしていってくれることだ。p70 ��略) やりたい仕事をして、時には私といっしょに旅行に出かける。週末は音楽会や演劇を楽しみ、そのあとでいつものイタリアンレストランで、感想を語りながらおいしいディナーを味わう。そんな生活を送っていくことの、どこが問題なのだろう。これが、老後に向けて私の望むことである。p71 団塊の世代で60代の私の「ささやかな希望」は、週末に演劇とディナー+時々旅行。 これあたりまえ。死ぬまで「いつまでも」よろしくね。 これのどこがささやかやねん。 どこが「いつまでも」「肩を並べて」「軽やかに暮ら」す生活やねん。 私は年に一度の親つれ旅行だけでどっと疲れるのに、 音楽会やら演劇やらに連れいかなあかんなんて考えただけでめんどくさすぎる。 それを「どこが問題なのだろう」って。 娘...

騒ぎだ、騒ぎだ!祭だ、祭だ!「貧乏人の逆襲!タダで生きる方法」

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なんか面白いよこの本は。 「真っ当な生き方をしろ」とか「世の中のために」とかは金持ち連中の口車だ! 好きなことやって勝手に生きようぜ! そのための貧乏人階級サバイバル術実用書だ!どうだ、まいったか! という内容なのだ(その辺の主張は作者・ 松本哉の公式サイト へ)。 まずは衣食住を激安入手法から地域で激安で生きる法、 さらに公共施設を勝手につくる方法、なぜかデモや祭(という名の騒ぎ)をする方法まで書いてある。 このデモの章があまりにマヌケでおバカで最高に面白い。 まとめサイトもできてて、デモの様子が動画でみれる(下の方)。 http://www.arsvi.com/d/ar01.htm 映画にもなってDVDも発売している。→ 映画「素人の乱」DVD 自由に上映できる権利もついて1500円は安い。さすがだ。 あと巻末の作者年譜も面白い。最後まで楽しませてくれるのだ。

「文藝」2008年秋季号に笙野頼子のエッセイ

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「文藝」2008年秋季号 は長野まゆみ特集。 ��長野まゆみの公式サイト 通信販売部 の紹介がコンパクトでわかりやすい。) 笙野頼子のエッセイが収録されている。 小説「 小鳥の時間 」と対話し、リアル長野さんのことにも触れる内容。 長野さんは欲望で傷つけることを許さない優しいひとのようだ。 そして彼女を見つめる笙野さんの文も優しい。 優しい気持ちになれるエッセイだ。 ひとつ気になるのは「なるほどです」についている点々。なんだろ? あと私は、余裕のない本が大好きだ。