『増殖商店街』電子書籍化と『猫ダンジョン荒神』11/9配信予定

今年の5月から始まった講談社の電子書籍復刊プロジェクト「復☆電書」がついに配信開始。
第一回配信作品として、電子書籍版の『増殖商店街』が配信されました。
http://sp.kodansha.co.jp/fukuden/top/contents/2078993.html
紹介ページでは笙野頼子さんのコメントが掲載されています。
そして配信しているストア18社(楽天除く)のリンクからお好きなお店で購入できます。
とりあえずhontoへリンク→『増殖商店街』(復☆電書)
あと紀伊國屋書店BookWebにも→『増殖商店街』(復☆電書)

さらに先月末発売の『猫ダンジョン荒神』が11月9日(木)に配信予定だそうです。

電子版『増殖商店街』に話を戻しますと、表題作と「こんな仕事はこれで終りにする」「生きているのかでででのでんでん虫よ」「虎の襖を、ってはならなに」「柘榴の底」を収録。
��ちなみに馬場秀和ブログの『増殖商店街』感想で、収録作がひとつひとつ解説されています。)
さらに書き下ろし『あとがき小説「ようこそ」』もあります。
これで500円の文庫価格、買うしかない。

しかし配信先はkindle未対応、kindleを予約した私は読めないかも。しょぼん。

それはさておき、「復☆電書」では今日から復刊のリクエストを受付開始。
10月26日(金)~11月9日(金)と短いので、みなさんどしどしリクエストしましょう!
講談社の笙野小説一覧はこちら。
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_tyosha.jsp?ty=4951&x=B



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