誕生日おめでとうございます リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 3月 16, 2019 3月16日は笙野頼子さんの誕生日。おめでとうございます。 末永くお元気であられますようお祈り申し上げます。 笙野さんの小説は一冊で完結していますが、他の作品とリンクしていたりして、それを追っていくのもファンの大きな楽しみです。 その繋がりをざっくりシリーズ別に分けた図を作ってみました。 独り善がりで間違っている所もあるかもしれません。 あと、見えにくい作りになってしまいました。難しい。 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
『蒼生2019』特集「文学とハラスメント」に笙野頼子「これ?二〇一九年蒼生の解説です」掲載(2) 3月 24, 2019 早稲田大学文芸・ジャーナリズム論系の学生誌『蒼生2019』の特集「文学とハラスメント」に、笙野頼子「これ?二〇一九年蒼生の解説です」が掲載されています。 ・ 前回の紹介記事はこちら 「蒼生」は早稲田大学の授業「編集実践2」で作る冊子で、公募作品と本特集「あなたとして生きる」、自主企画「文学とハラスメント」「紙の本を保存すること」を収録。 「文学とハラスメント」の前書き「文学学術院の皆さま、そしてお読みくださるすべての方々へ」(P66)で、なぜ企画されたかがわかります。 学内には、一連の問題をすでに終わったものとみなすような空気が流れています。しかし報道を見ているかぎり渡部から被害者女性にたいして誠実な謝罪がなされたとは言い難く、隠蔽や抑圧ともとれる行為をはたらいた教員に名への処遇も、学生の不信感を拭い去るものとは到底思えません。だからこそ私たち、渡部の元ゼミ生と卒研生から構成される七名は、文ジャの学生が今回のハラスメントについて考える場をどうしてもこの『蒼生』の内部に作りたかった。そのような思いから立ち上げられたのが特集「文学とハラスメント」です。 しかし雑誌を作り上げていく過程で、私たち自身も担当教員からハラスメントを受けました。授業日程の不可解な変更、例年よりも大幅に削減されたページ数、「君たちに危険が及ぶといけないから」「名誉毀損で訴訟されるかもしれないので掲載は難しい」という教員の<助言>、特集を自発的に取り下げるよう誘導するための<相談>……。 担当教員からの多岐にわたる妨害については、抑圧者の言語を一貫して批判し続けている小説家の笙野頼子さんがご自身の論争経験も踏まえながら、学生による戦いの記録を残してくださいました。 ( ミナガワジャミさんのツイートに画像あり ) 渡部直己元教授のセクハラ事件考える場を作りたかったから、渡部の元ゼミ生と卒研生達が特集を作ろうとした。 しかしそれは叶わなかった。そしてなぜ出来なかったかという記録を残したと。 それが笙野さんの解説記事なのですね。 記事では、以下の三つが解説されています。 ・授業日程の不可解な変更 ・例年よりも大幅に削減されたページ数 ・教員の<助言> ● 依頼の話 笙野頼子「これ?二〇一九年蒼生の解説です」は、学生の依頼から始まります。 一月下旬に「蒼生」のインタ 続きを読む
更新停止のお知らせ 3月 31, 2022 誠に勝手ながら「笙野頼子資料室」は、2022年3月末にて閉鎖することにしました。 ファンブログから数えると2008年から10年近く続けてきました。 長く続けて来れたのはひとえに、寛大にも文章の掲載をお許し下さり、近況報告を寄せて頂いた笙野さんのご協力の賜物です。そしてこれまでご覧下さった皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。 これからは読む専門で楽しみたいと思います。 皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 続きを読む
新刊「笙野頼子○○小説集」予約 1月 19, 2022 笙野さんからコメント頂きました。 新刊で「笙野頼子○○小説集」を緊急出版、予約したい方は下のツイートを拡散してほしいとのこと。 【新刊を予約する方はRT】 「読者の皆様 笙野頼子です 寒中お見舞い申し上げます このたび、新刊「笙野頼子○○小説集」を緊急出版いたします 二月初めに入稿予定のこの新刊には、各紙絶賛の短編中編を収録しております なお○○の中の文字と版元は予約開始直前までは伏せておきます — モモチ (@momochi8) January 19, 2022 予定価格2200円(税込) 予約してでも欲しいという方だけリツイートしてください どうぞよろしくお願いいたします(猫は元気です) 短編・中編って群像12月号のあれですよね。 2月に入稿ということは、早くて3月頃に発売されるかも?楽しみです。 新刊のお知らせの方もコメント頂きました。 【笙野さんの新刊のお知らせ (1) 】2022年2月8日 「お邪魔いたします 笙野頼子です 先日はモモチさんの新刊予約ツイートに多くのリツイート、ハートをいただき その他にも拡散用ツイートなどをありがとうございました 版元はまだ内緒で、書名も出版月も直前まで言いませんが、 予約と装丁について少しお知らせします 予約はアマゾンでも可能ですが 版元のホームページからの方が確実かも 「装丁につきましては、社内にベテラン(中略)デザイナーがおりますので、 そちらと相談して進めてまいります」とのこと なお「ご注文の件につきましては、100冊程度でしたら即日発送、2〜3日以内でのお届けが可能です。(中略)予約注文も承ります」と 質問「本は書店で予約できる?」にお答え頂きました。 「笙野頼子です たびたび失礼いたします 書店での予約についてと直接注文の詳細です 直接だとアマゾンより早いかもしれないけど手数料百十円がかかる場合があるようです どうぞよろしくお願いいたします以下は版元(名前はまだまだ伏せる)担当者より — モモチ (@momochi8) February 9, 2022 「書店さんでの予約について 書誌情報(書名、定価、ISBN等)を登録した後でしたら全国の書店、アマゾンなどで予約可能です。 2.弊社サイト、電話・FAXによる直接注文について 送料無料で承ります。お支払いは郵便振替の用紙を同封い 続きを読む