東京新聞・中日新聞11/20夕刊<文化面の余白 取材ノートから>31 笙野頼子さん


東京新聞・中日新聞11月20日(水)夕刊の記事が笙野頼子さんの巻?
その記事ネットにありました。
<文化面の余白 取材ノートから>(31) 笙野頼子さん | 文化面 | 夕刊 | 中日新聞プラス
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ノーベル文学賞の準備で文芸評論家の清水良典さんに取材していた三品信記者は、「笙野頼子さんなんか、いいと思うんですよね」と言われて意外に思う話から、笙野さんが2005年野間文芸新人賞をめぐり「賞の公共性と選考委員の独立性が、出版社の恣意的な運営で損なわれた」と訴えた話にからめ、
「拙宅の小鳥の暮らしぶりを伝える私のつまらないメールにさえ「よその子が大切にされているのをみると慰められます」という温かい返事をくれる人。そうした実像とともに、清水さんほどの読み巧者をも引き付けるその創作の魅力を、今後の紙面でより深く伝えてゆければと願う。」とおっしゃっています。
おう、なんと心強い。
笙野小説の魅力をガンガン東京新聞と中日新聞に書いてください。楽しみにしております。今日から文化面要チェック!
ノーベル賞といえば『猫ダンジョン荒神』p8を思い出しますな。
荒神様に「百五歳になったらノーベル賞あげるから」とお告げ?を聞く話、ありましたよね。

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