『だいにっほん』三部作の書評 安藤礼二「時間のクリスタル」

文芸誌「すばる 2008年 07月号」のすばる文学カフェで、
安藤礼二さんが笙野頼子の 『だいにっほん』三部作の書評を書いています。
タイトルは「時間のクリスタル」。
「ろりりべしんでけ録」に収録された「特典映像」込みで、
主人公?金毘羅の今現在や今後の展開をわかりやすく紹介していて素晴らしい。
政治学や経済学や宗教学などすべて盛り込んで小説を書いている、という所がよかった。
笙野頼子ばかりどっと読むさんもすでにお読みになっているようす。早いなー。



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