「猫キッチン荒神」ポスカプレゼント&著者コメント
文芸誌「群像」のTwitter公式アカウントで、笙野頼子さんのコメントが公開されました。 何と『さあ、文学で戦争を止めよう 猫キッチン荒神』にある読書ハガキで応募された方から、先着10名に「飼猫ギドウポストカード」をプレゼントされるそうです。先着順なので急いで送りましょう。 <笙野頼子さんより、近況報告とお知らせ>(連続ツイートします) 読者の皆様 ご無沙汰しております。この五月にギドウと別れてからは呆然としながらただ義務を果たしてきました。 しかし百か日も越え、今は次第に元に戻っています。 https://twitter.com/gunzo_henshubu/status/912963458081030144 <笙野さんより>2 ペットロスの中、保護猫のごくささやかな支援や写真の整理は悲しみの軽減に役立つものでした。 少し落ちついてからギドウを好きだった読者と自分のためにはがきを作りました。 とはいえ、直後には何もできなかったので刊行よりもずいぶん後になりました。失礼いたしました。 https://twitter.com/gunzo_henshubu/status/912963540499128322 <笙野さんより>3 最初はどこに置くかもわからずとりあえずツイートしてくれた書店さんにだけ、反戦ポップと一緒にお送りしました。 今度、追加して読書カードでもお送りできるようにいたしました。というのもギドウのために泣いてくれたツイートを見出したので。顔文字でただ、泣いていたのです。 https://twitter.com/gunzo_henshubu/status/912963576058462208 <笙野さんより>4 むろん、少数精鋭読者のためのものですので、まことに少部数しか用意していません。 まだまだつらくはあるのですが、写真を撮っておいてよかったと思います。 私たちは毎日幸福に暮らしていました。 そしてもし今からまだ猫が飼えるのならその猫を守りたい。無事にみとりたい。 https://twitter.com/gunzo_henshubu/status/912963663983554560 <笙野さんより>5 拙作に書きましたようにヘイトと戦争は表裏一体。 本の片づけを少しすると全身痛で寝込むという毎日ですが、今...