「文藝」2010年冬季号に序章中篇掲載 リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ 10月 07, 2010 「文藝」2010年冬季号「これだけは読んでおきたいブックガイド2010」に笙野頼子の新作が掲載されているようです。http://www.bk1.jp/product/03333709ビーケーワンの「文藝」紹介ページの目次にあるタイトルは、「小説神変理層夢経・序 便所神受難品その中篇 割り込み託宣小説 地神ちゃんクイズ」つづきは後篇かと思いきや、割り込まれて中篇になっちゃってる様子。河出書房新社公式サイト「文藝」紹介ページはこちらhttp://www.kawade.co.jp/np/bungei.html リンクを取得 Facebook × Pinterest メール 他のアプリ
『蒼生2019』特集「文学とハラスメント」に笙野頼子「これ?二〇一九年蒼生の解説です」掲載(2) 3月 24, 2019 早稲田大学文芸・ジャーナリズム論系の学生誌『蒼生2019』の特集「文学とハラスメント」に、笙野頼子「これ?二〇一九年蒼生の解説です」が掲載されています。 ・ 前回の紹介記事はこちら 「蒼生」は早稲田大学の授業「編集実践2」で作る冊子で、公募作品と本特集「あなたとして生きる」、自主企画「文学とハラスメント」「紙の本を保存すること」を収録。 「文学とハラスメント」の前書き「文学学術院の皆さま、そしてお読みくださるすべての方々へ」(P66)で、なぜ企画されたかがわかります。 学内には、一連の問題をすでに終わったものとみなすような空気が流れています。しかし報道を見ているかぎり渡部から被害者女性にたいして誠実な謝罪がなされたとは言い難く、隠蔽や抑圧ともとれる行為をはたらいた教員に名への処遇も、学生の不信感を拭い去るものとは到底思えません。だからこそ私たち、渡部の元ゼミ生と卒研生から構成される七名は、文ジャの学生が今回のハラスメントについて考える場をどうしてもこの『蒼生』の内部に作りたかった。そのような思いから立ち上げられたのが特集「文学とハラスメント」です。 しかし雑誌を作り上げていく過程で、私たち自身も担当教員からハラスメントを受けました。授業日程の不可解な変更、例年よりも大幅に削減されたページ数、「君たちに危険が及ぶといけないから」「名誉毀損で訴訟されるかもしれないので掲載は難しい」という教員の<助言>、特集を自発的に取り下げるよう誘導するための<相談>……。 担当教員からの多岐にわたる妨害については、抑圧者の言語を一貫して批判し続けている小説家の笙野頼子さんがご自身の論争経験も踏まえながら、学生による戦いの記録を残してくださいました。 ( ミナガワジャミさんのツイートに画像あり ) 渡部直己元教授のセクハラ事件考える場を作りたかったから、渡部の元ゼミ生と卒研生達が特集を作ろうとした。 しかしそれは叶わなかった。そしてなぜ出来なかったかという記録を残したと。 それが笙野さんの解説記事なのですね。 記事では、以下の三つが解説されています。 ・授業日程の不可解な変更 ・例年よりも大幅に削減されたページ数 ・教員の<助言> ● 依頼の話 笙野頼子「これ?二〇一九年蒼生の解説です」は、学生の依頼から始まります。 一月下旬に「蒼生」のインタ... 続きを読む
8/12『水晶内制度』復刊、エッセイ「「会いに行って」書いた」全文公開 7月 12, 2020 エトセトラブックス より笙野頼子『水晶内制度』復刊、情報きましたよ! 8月12日発売予定、書き下ろし自作解説が50枚だ!312p、2400円+税。 https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784909910073 もう書影も出てる。出版社の書誌情報も。 水晶内制度 | book | エトセトラブックス / フェミニズムにかかわる様々な本を届ける出版社 そして8/12(水)発売予定と出版社から告知きました。 フェミニズムの名著2冊を復刊します!|etc.books|note ベル・フックス『フェミニズムはみんなのもの 情熱の政治学』(堀田碧訳)と同時発売。 本書には、笙野頼子さん渾身の書き下ろし、自作解説一挙50枚を収録します。すごいです。ハイコンテクストで難解なイメージがある笙野作品ですが、なんと今回の自作解説では、作家自ら「*ページから読んで、次は*ページへ、そして*ページに戻ってみて…」という、この作品を読むための「取説」まで盛り込んでくださいました。 これでもう誤読できないですね。楽しみ。 第3回Sense of Gender賞受賞のコメントも紹介されています。 大賞 笙野頼子『水晶内制度』|ジェンダーSF研究会 受賞作は、ポリネシア神話のフェミニズム的読解に挑戦したもので、世界全体の女性SF、というより女性文学の流れから見れば、日本でもいつかは誰かが手がけるだろうということが予想出来た内容です。神話解釈もロジックにのっとった自然なもので、他の国でもきっと同じパターンの作品が出て来るでしょう。でも 何とか一番先に書きたいものだと思って完成させました。 あと私は最後の寒いギャグも好きです。 エッセイ「「会いに行って」書いた」全文がネットで公開されてます。7/11から。 6月の新刊『 会いに行って 静流藤娘紀行 』について、講談社のPR誌「本」2020年7月号に掲載されたもの。 https://news.kodansha.co.jp/8323 出だしから泣かせるんですよ。おすすめ。 「この大切な記憶を何度書き直しても、或いは何度語っても所詮現実ではこう言うしかない。彼には「一度しか会っていない」、二度目に会いに行った時、私の、心の師匠はもういなかった。お骨になっていた。お葬式の日の藤枝の緑は濃く、浜松の空は高く澄んで青く明るかっ... 続きを読む
更新停止のお知らせ 3月 31, 2022 誠に勝手ながら「笙野頼子資料室」は、2022年3月末にて閉鎖することにしました。 ファンブログから数えると2008年から10年近く続けてきました。 長く続けて来れたのはひとえに、寛大にも文章の掲載をお許し下さり、近況報告を寄せて頂いた笙野さんのご協力の賜物です。そしてこれまでご覧下さった皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。 これからは読む専門で楽しみたいと思います。 皆様のご健勝とご多幸を心よりお祈り申し上げます。 続きを読む